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Q: Rendezvous サービスを Resolve してその IP アドレスを取得したのち Resolve 操作を取り消す必要はあるでしょうか。 A: はい、あります。Resolve 操作を実行したままにすると、ローカルコンピュータの Rendezvous キャッシュの DNS リソースレコードを最新の状態に保つために、数分ごとにクエリパケットが送信され、ネットワークに不要な負荷がかかるからです。接続が必要になったときにのみサービスを Resolve し、接続が正しく確立されたら直ちにその Resolve を取り消す必要があります。Mac OS X 10.3 以降では、Resolve を取り消さなかった場合には、次のメッセージがシステムログ(/var/log/system.log)に現れます。
まれに、TXT レコードの変更を監視するために Resolve を実行したままにする必要のあるアプリケーションも存在します。たとえば iChat は、Rendezvous TXT レコードに格納されているチャット仲間のステータスメッセージの変更を継続的に監視します。アプリケーションでこの種の機能を必要とするときは、CFNetServices または NSNetServices の標準 Resolve メソッドの使用を避けるべきです。代わりに、Mac OS X 10.3 で導入された「 [2003 年 10 月 15 日] |